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マリアビートル 単行本 – 2010/9/23
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- 本の長さ465ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/9/23
- ISBN-104048741055
- ISBN-13978-4048741057
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/9/23)
- 発売日 : 2010/9/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 465ページ
- ISBN-10 : 4048741055
- ISBN-13 : 978-4048741057
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,790位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,259位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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後半へ行くほどに読むスピードがアップしてるってぇ感じで、ぞくぞくしながらの一気読みに走りましたわ。ああ、面白かったなあ。
話の展開で「おっ!」となったんは、後半、某二人組が途中参戦するところでした。一度は●いたハンコ(?)の起死回生の復活劇に、「やるもんだなあ。さすが、伊坂さん、上手いわあ」てなりましたよ。
読んでて一箇所、「あれ? 誤植ちゃうか」思たんは、角川文庫の238頁の一行目~二行目にかけて、《五文字だ。『異状なし』ってな。ちっちゃい『よ』は字数に含まない》とあるところ。〝五文字だ〟言うてるのに、なんで『異状なし』て漢字四文字なん? ここは『いじょうなし』て、ひらがな五文字(ちっちゃい〝ょ〟は、字数に含まない)にならんとあかんのちゃうかて思たんやけど。
登場人物で一等インパクトあったのは、〈王子(おうじ)〉て中学生でした。「誰かこいつを早いとこ、なんとかしてくれぇぇい」て、まあ、こんだけ不愉快な気持ちにさせてくれるヒール(悪役)キャラも珍しかったっす。
もうひとり、『機関車トーマス』マニアの殺し屋〈檸檬(れもん)〉も、忘れ難い変(へん)キャラでしたね。ちょこっとだけ、ウエストレイクの「ドートマンダー・シリーズ」に出てきた鉄道マニアの〈チェフウィック〉て妙な人物のこと、思い出しました。
新幹線の中から物語は始まるのですが、この人物がこんなにあっさり!?死んだりするので意外性があります。
ある人物の悪意が果てしなく、人の悪意とは年齢に関係なく恐ろしいものだなと思いました。しかし著者の考えというか人間の本質とも言える部分に触れているので面白いです。
今作も展開が読めず最後までワクワクしながら読めました。
前作を読まなくてもだいじょうぶなので今作からの方も心配なさらず。
殺し屋シリーズはやっぱり期待を裏切らないですね!
車両間を殺し屋達が異なった様々な目的で移動する。すれ違う、交錯する、出会う・・・
読者も同じモデルの新幹線に乗って体感したくなるほどの、臨場感。
電車のスピードも上がる、読むスピードも上がる。
最高のエンターテイメント小説。